頻出解法・暗記事項を忘れないレベルまでSRSで回す。

ステップ3：Anki（SRS）へ“問題・解法パターン”を落とす（手順）

目的：頻出解法・暗記事項（語句・定義・公式・古文助動詞の活用など）を忘れないレベルまでSRSで回す。

手順：

1.Ankiのセットアップ：

oAndroid：AnkiDroid（無料）。iOS：AnkiMobile（有料）。PC版で大量編集→同期が効率的。

2.カード設計（例）：

o基本カード（表：問題本文（要点） / 裏：解答＋解法プロセス）。
o分解カード（表：公式の名前 / 裏：導出・使いどころ）。
o手順カード（表：計算ミスしやすいポイント／裏：チェックリスト）。
o古文／英語は“語彙＋例文”カード。

3.OCR→CSV→インポート（大量作成）

oNotionやGoogle Sheetsに問題/解答/タグを並べ、CSV出力。
　　Ankiの「カラム順（表/裏/タグ）」で取り込む。
o大量カードはPCで編集（Anki Desktop）→同期→スマホで毎日回す。

4.レビュー量の最適化：入試3ヶ月なら「学習用デッキ」「直前総復習デッキ（high-priorityタグ）」に分け、

　　直前はhigh-priorityのみ回す。

（Tip：問題をそのまま丸暗記するのではなく「解き方のテンプレート」をカード化する。
国語は「解釈パターン」、数学は「問題タイプ別公式＆典型解法」、英語は「構文パターン」。）